【はじめに】アスリートの引退後?セカンドキャリアについて考えてみる。

いま主流のnoteを利用せず、あえてWord Pressでブログを始めてみました。いきなり設定にめちゃくちゃ時間がかかっています…。

僕はいま、都内の広告代理店の傘下にあるデジタル系の代理店に勤務しています。

これまでのキャリアが少し変わっていまして。

もともとは社会人選手としてラグビーをやっていました。

小学校2年でラグビーを初めて、高校・大学・社会人は全てラグビー推薦。

いわゆる「ザ・体育会系」な人生でした。

29歳での引退後は、所属先だった「NTTコミュニケーションズ(NTTコム)」に2年間務めましたが、

どうしてもやりたい仕事があって転職を決意

NTTコムは、もともと離職率が超低い超大手ホワイト企業。

なんなら日本のラグビーチームは、パナソニック、サントリー、キヤノン、東芝など、世界に名をとどろかす大企業ばかりです。

社員選手はラグビーを引退すると会社に残れますので、そのままそこで働き続けるのが一般的です。

一方、僕は会社を変えることを決意しました。

(この「我が道を行け!」感を美談にしようというつもりではありません…)

転職にあたっては、たくさんの人と会い、たくさんの情報を得てきましたが、

ふと、

俺、会社の外の世界知らなかったな…

と気が付いたのです。

社会人ラグビー選手って、情報持ってなくないか?

引退後のキャリアの選択肢が少なすぎないか?ということです。

※他の競技はどうなんでしょう??

自分が興味あることって何なんだろう?

それは今の会社でできるんだろうか?

会社の外にはどんな可能性があるんだろうか?

そういったことを考えることを放棄して、盲目的にキャリアを縛っているような気がしました。

ラグビーを引退したらお世話になった会社に恩返しするんだ。そういった考えになってしまう、慣習のようなものもあると思います。

決して、転職や企業をすべきだと言いたいのではありません。

ただ、情報ってあるに越したことはないと思います。

あるかもしれない可能性を探ってみることはタダなので。

それで無いな、と思ったらその会社にいればいいわけで。

どこにいたって、外の業界を知ることは重要なわけで。

と、まぁそんなこんなですが、

トップリーグでプレーして、引退して四苦八苦して、目標を見つけて会社を変えて、その目標を果たすことができた。

その経験を発信してみようと思い、このブログを始めてみました。

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