【サークル勧誘のコツ】練習の写真を撮っておくことの意外な効果

部員不足に悩む部活やサークルのみなさんの役に立てば!

ということを目的にこの記事を書いています。

こんにちは。

僕は毎週土曜日に趣味のラグビーチーム「日比谷サンシャイナーズ」でプレーしておりますが、

いよいよ先日、練習の参加人数が45名を越えました。

https://twitter.com/HibiyaSunshine/status/1320150499157372928

数年前までは、たった5人で練習することなんかもあって

部員不足に苦しんでいたのですが、

ついにここまで来ました。

3チームに分けてAD(アタディフェ)ができるところまで来ました。

感無量です!

勧誘活動で取り組んだ経験はこちらに書いています。

こうして人が集まるようになったのは、

上の記事で説明したこと以外にも、こんなことも効果的だったんだよ、

ということで、本日は

練習の写真を撮っておくことの意外な効果

について書いてみたいと思います。

今シーズン、我々には一人の女性マネージャーが加わりました。

彼女はカメラが好きということもあり、

練習の間はひたすら一眼レフで選手たちのプレーや表情を撮影してくれています。

当初はデジカメで撮っていましたが、

途中から一眼レフを自ら購入し、日々たくさんの写真を撮影してくれます。

そして、その何百枚という写真をその日中にアプリで部員に共有してくれます。

↓↓ こんな感じです ↓↓

選手の表情や、練習の雰囲気など。

何気なく始まったこのやりとりが

意外な効果を発揮してくれました。

意外な、と言うと言いすぎなのかもしれませんが、

思ったよりも大きな効果があったことは間違いありません。

それは、

選手の満足度向上です。

みんな嬉しそうなんです。

自分がスポーツをしている様子を一眼レフで撮ってもらえるなんて

なかなかそんな環境ないですよね。

しかも毎週。

さらには、練習後に自分の写真を見て満足することはもちろん、

「パパこんな感じで体動かしてきたよ~!」

って帰って家族に写真を見せたりもできますしね。

自分の写真をSNSに投稿したり、プロフィール写真に設定する選手なんかもいます。

僕もTwitterのプロフィールは、ここで撮ってもらった写真を設定しました。

また、写真を共有するアプリ上では、この写真を起点に様々な会話が飛び交っています。

一眼レフが無くたって

スマホで写真や映像を撮影するチームメイトがいて、

それを日々の練習の度に共有されることって

きっと参加者にとって嬉しいし、

また参加したいという気持ちになると思うんです。

最後の集合写真を撮るだけじゃなく、

練習中の様々なシーンや表情が見えると楽しいですよね。

例えば学校の部活だって、

マネージャーの手が空いていたら、こうして写真を撮ることだってできますし、

そうした写真をSNSやブログで外に発信していく事で

勧誘活動にもつながると思います。

現に、こうした写真を多くアップしている我々のInstagramには

多くの問い合わせや見学希望のDMが届いています。

どんな雰囲気でどんな人がいるチームなのかが見えることで、

初めての方でも参加のハードルがグッとさがります。

兎にも角にも

毎週のように練習に参加してくれて、

素晴らしい写真を撮ってシェアしてくれるマネージャーの朋実ちゃんには、感謝しかありません!

Twitterでも発信しています