本日4月28日をもって、会社の設立1周年となりました〜!
この1年目は、プレーヤーとしてガシガシ動いてやってきましたが、大変ありがたいことに僕個人のリソースはもう限界に来てしまいました…!
プロデューサー・経営者の視点での組織づくりと、外部パートナーとの協業必要性に迫られています。
前から「1人ではいつか限界くるなー」と思ってたのですが、いよいよ2期目はそんな変化のタイミングになりそうです。
最近はそういった課題について考えていますが、独立したこの1年を振り返ると、会社勤めの頃とはまた違った視点と環境を得ることができました。
今日はそんな内容です。
ワーク アズ ライフ
仕事とプライベートの境目が曖昧になりました。
例えば人と会ったり、調べ物をしたり、このブログを書いたり…
仕事と言えば仕事だし、プライベートと言えばそうだし。
もはや、そんなことがどうでもなるような感じです。
ライフワークバランスから、ワークアズライフへ。
月曜日に思いっきり休暇を取りたいなら、その分土日で働いちゃう、といったこともできるようになりました。
かといって、昼夜問わず働いているわけでもなく。
遊んでいるように働き、働きながらも好奇心が満たされていくような、そんな働き方に近づいてきたかなと思っています。
新しいチャンスが圧倒的に増えた
一番変化が大きかったのがこれです。
独立して身動きが取りやすくなったことで、人からの紹介やSNSを通じて、たくさんの機会が舞い込んできました。
特にSNSでの近況報告や意見の発信は、ほんとみんなやってほしい。
思わぬチャンスとつながります。
僕なんてまだまだ規模の小さい事業を展開していますが、そんなことお構いなし。
どんどん発信して、取材も積極的に依頼を受けるようにしています。
これはプル型営業というのでしょうか。一つの営業の形だと思ってます。
声をかけてくれる人のありがたみ
これまでの繋がりの中で、様々な人から仕事やキャリアの相談をいただくようになりました。
特に多いのは、以前一緒に仕事をしていた人や、ラグビー選手時代に知り合った友人や先輩たち。
あの時のネットワークが、こんなにも独立後の自分を助けてくれるとは。
本当に感謝です。
日々の勉強
暇があれば本を読んだり、スマホで情報を集めるようになりました。
いつでも知識をアップデートせねばならないという責任感と、好奇心からくるものです。
この辺の感覚は、独立してからグッと強くなりました。
もう誰にも甘えられませんからね…
いい危機感が自分を奮い立たせてくれているし、知的好奇心が満たされて気持ちいい状態です。
費用対効果を意識するようになった
業務効率化を目指したツール導入、物品の購入、外部への発注、アシスタントさんの確保…
そうした投資に対してどれだけのリターンが得られるかを考える機会が増えました。
この辺の投資の判断を、自分自身で全て決めれるようになったのがデカいです。
必要と思ったら、ぽいっとお金を払える。
上司からの承認を得るフローがなくなったわけなので。
生産性を高める
いかに最小限の労力で最大限のリターンを得られるか。
すでに書いたツール導入やアシスタントさんへの発注のほか、業務フローの改善にも全力で取り組むようになりました。
残業したって残業代は出ない。
そして、できるだけコア業務に集中したい。
考え事をしたり、情報を集めたり、人に会う時間が欲しいわけです。
生産性向上ツールとしてすごく役に立ってるのは、
Freee(会計ソフト)
Microsoft Office オンライン
Slack
あたりです。
今後は、パワポの制作代行サービスも使おうと思っています。
謎の自信
自分で会社をやっているというだけで
どんなに目上の人だったり、優秀で名の知れた人物であっても、臆することなく堂々としていられるようにりました。
以前は、ちょっと引け目に感じちゃったり、余計な遠慮をすることなんかもありましたが。
謎のポジティブシンキングです。
体のケア
1人社長なので、体を壊したら終わりです。
元々あまり体調は崩さないタイプではありますが、首や背中のコリなど、慢性的な痛みになりそうな不具合は治療院に通って治すようにしてます。
体のどこかがいつも痛いって嫌じゃないですか。
新しいことをやるバイタリティも失われそう。
毎日のセルフストレッチと、月一の整体通いを続けています。
税金払ってる意識
住民税とか社会保険とか、こんなに払わねばならないのかと。
これまでは給与天引きなので全く意識したことがありませんでしたが、いざ自分で支払う手続きを踏んでみると、その金額をきちんと認識するようになりました。
会社員時代は社会保険は会社が半額負担してくれましたから、本当にありがたかったなぁと…。
そんな感じで、この1年で感じた変化を簡単にまとめてみました。
2期目は、より事業規模を大きくしていくために、スタッフの増員や外注の拡大を検討していくこととなりそうです。
それではまた!